Macでグレースケール(白黒)表示に変更する

2022-09-26

概要

背景

最近夜までパソコンをしていると目がつかれるので、グレースケールに簡単に切り替える方法がないものか調べていたところ、ショートカットを設定する方法を見つけたので紹介します。

方法

カラーフィルタにグレースケールを設定する

グレースケールの設定方法については公式サイトにも記載があります。

アップルメニュー  >システム環境設定と選択してアクセシビリティに移動してください。
ディスプレイの設定で、Filter typeGrayscaleに変更します。Enable Color Filtersにチェックを入れるとグレースケールが反映されます。

図 カラーフィルタの設定画面

ショートカットに設定する

毎回アクセシビリティにアクセスするのは大変なのでショートカットに設定します。こちらはアクセスビリティのショートカットを活用します。ショートカットの内容についても公式サイトに記載があります。OptionCommandF5キーもしくは「Touch IDを素早く3回押す」ことでアクセシビリティのショートカット画面が開きます。

実際にショートカットを押して見ると通常だと以下のような画面が表示されると思います。こちらの画面でColor FilterのチェックをON/OFFすることで変更ができます。

図 Accessibility Shortcuts

こちらの機能ですが表示されるショートカットの編集ができます。
アップルメニュー  > システム環境設定と選択してアクセシビリティに移動してください。
ショートカットの設定でColor Filter以外のチェックをすべて外します。

図 ショートカット設定

先ほどと同様にアクセスビリティのショートカットを入力するとグレースケールのON/OFFの切り替えができるようになっていると思います。

応用

指定の時刻に自動でカラーフィルタを設定する

ショートカットキーといえど、毎回設定するのは面倒なのでNight Shiftのように指定した時刻に自動でフィルターがかかるように設定します。

Shortcutsへの登録

まずはShortcutsのQuick Actionカラーフィルタの設定を登録します。今回は機能をわかりやすくするために、カラーフィルタONを「Color Filters ON」、OFFを「Color Filters OFF」と命名しています。ONとOFFの設定手順はほとんど同様なので、ON設定する方法のみ紹介をしていきます。

図 Quick Action

具体的な機能を割り当てます。Shortcutsにはすでにカラーフィルタの設定があるためそちらを利用します。

図 カラーフィルタ有効化設定画面

こちらの設定が完了するとコマンドラインより呼び出しが可能になります。試しに以下のコマンドをターミナルに入力すると、カラーフィルタがONになります。

shortcuts run "Color Filters ON"

Shortcutsから直接カレンダーに登録ができればいいのですが、まだそのような機能は実装されていないのでAutomatorのカレンダーアラーム機能を使用して実装していきます。

Automatorへの登録

Automatorを起動します。後ほどカレンダーに作成したワークフローを登録するため、Calendar Alarmを選択します。今回はワークフロー名を「Color Filter ON」に設定しています。

図 Automator起動画面

「Run Shell Script」を選択した先ほど実施したコマンドを登録します。

図 Automator設定画面

あとは、カレンダーアプリから作成したCalender Alermを実行したい時間に登録してください。

ちなみにMacのNight Shiftモードはブルーライトカットにしか対応していません。グレースケールにも対応してほしいです。(AndroidはBedtimeモードがあってそちらはグレースケールに自動で移行します。)仕方ないので今はNight Shiftと同じタイミングでカラーフィルタが実行されるようにAutomaterに設定しています。個人的にはブルーライトカットの黄ばんだ画面より白黒の画面の方が見やすいです。目にも優しい感じがします。
健康面には関係ありませんが、グレースケールにしてみて配色の重要性に気が付きました。普段何気なく見ている画面ですが色によってうける印象は大きいようです。スマホをグレースケールにしたら、アプリがどこにあるのか分からなくなりました(笑)。